Agent of Divinity

ポケモンのクイズと特殊ルール

ポケモンっぽい生き物の一覧

タイムラインで「ポケモンっぽい生き物」の記事が回ってきたので、自分でも集めてみることにした。クイズに役立つといえばそうだが、ここに挙げたことで逆説的に出なくなったとも言える。

なお筆者はゲーム本編以外素人なので、ここ間違ってるよとか、これも入らない?とかあったら是非教えてほしい。

 

 

カテゴリー①ポケモン派生

 

ゆうれい…言わずと知れた元祖擬似ポケモン。正体はゴース、ゴースト、ガラガラ。

冬虫夏草…パラスに生えているキノコ。本来的には子嚢菌類バッカクキン科に属する菌類の一群。これ以外にもインド象をはじめリアル動植物が多岐にわたり散見されるが、主旨から外れるので以後すべて割愛。

プロト三犬(仮称)ライコウエンテイスイクンの生前の姿。『ポケモンジェネレーションズ』にて影のみ描写あり。

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*1

ジガルデコア/ジガルデセル…コアは脳の役目で、セルは意思を持たない部品。こないだポケマスに出演を果たした。

https://twitter.com/pokemas_game/status/1503974344225030145?s=21


かがやきさまネクロズマがかつてウルトラメガロポリスに君臨していた時の称。あくまでネクロズマの一形態と考えれば、ポケモンとみなしても自然。

コピーポケモン…『ミュウツーの逆襲』でミュウツーが作ったコピーたち。のちGOやカードゲームにも登場し、ポケモンと扱われている。

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*2

 

デオキシス・シャドー…『裂空の訪問者 デオキシス』でデオキシスが量産した分身。おそらく意思は持っておらず、一定のダメージを受けると破壊される。

〜の化石(カードゲーム)…概ね、ポケモンとして場に出せるトレーナー/グッズという扱い。元々のカテゴリー自体がポケモンな「ちていのかせき」というイレギュラーも存在する。

ポクセル…『ポケモンエスト』に登場する、角ばった形状のポケモン。由来などの説明が一切ないどころか、この単語自体ゲーム内では使われず、用例は公式サイトとリアルグッズのみというかなり謎な存在。

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*3


ブラックフォッグ…『電撃!ピカチュウ』に登場した、「恐ろしくレベルの高いゴースト」。規格外の大きさと強さを誇り、デザインも通常のゴーストとは一線を画している。数年おきに現れては人やポケモンの命を奪う。

 デオキシス・ディバイドポケスペデオキシスが量産した分身。デザインからして明らかに劇場版を意識している。

 

 

カテゴリー②ポケモン+ポケモン

 キュレム完全体(仮称)…双子の英雄が従えていたという伝説のドラゴンポケモンキュレムと書いたものの、本当にキュレムの原形かどうかは定かでない。あくまでシャガの推測。

 フシギックス…「ゆうれいポケモンとなつまつり」でゴースが披露した幻覚。幻覚なのでポケモンではない。

 レックウザ(仮称)…アニポケDP第43話にて、ムウマージの作り出した夢の世界で、ムウマージ自身と合体したレックウザ。体色はムウマージのそれを踏襲しており、厨二心をくすぐる禍々しい風貌となっている。


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*4


メタグロスパーフェクトフォーム…アニポケXY第130話のミニコーナー「ポケラブTV」で登場。ダンバルメタング2体、メタグロスメガメタグロスが無理矢理合体させられた。

ハイパーウルトラレアレアレアコイル…新無印第93話にて、無数のコイルが異常電波を受け一箇所に集合する事件が発生、「究極の一体」になろうとしているとサクラギは解説した。命名はサトシによる。

https://twitter.com/anipoke_pr/status/1483318235735158787?s=21

 

ミュウスリー…穴久保版でピッピがミュウツーの遺伝子を得たことにより誕生。これ以外にも初期穴久保版では正体不明のポケモン?が多数確認されている。

 サ・ファイ・ザーポケスペの三鳥合体形態に対する呼称。ただこれ、そもそも名前か疑わしい。「サ・ファイ・ザー」という文字列は、特に説明なく劇中のセリフに一回出てくるのみで、この「・」はただの並列(=紙面の都合上フキダシを小さくするため名前を略しただけ)の可能性がある。実際、英版の同じ箇所では普通に3匹全員の名前を呼んでおり、「サ・ファイ・ザー」にあたる用語は存在しない。まぁ名前がなんにせよ、こういう合体生物がいたのは確か。

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 *5



カテゴリー③ポケモン+何か

マサキ…ぼくポケモン

 ロトム…図鑑外キャラとしてロトム図鑑、スマホロトム、ドローンロトムロトムじてんしゃ、ロトミがいる。まぁポケモン判定でよさそう。

 マザービースト(仮称)ウツロイドと一体化したルザミーネ。「お前が戦え」とよく言われる。

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サトチュウ(仮称)…アニメ無印第241話にて、魔法によりピカチュウ化してしまったサトシに対する呼称。

 ベロベルト男爵…『ディアルガVSパルキアVSダークライ』にて、悪夢によりベロベルト化してしまったアルベルト男爵に対する呼称(こちらは公式)。ベロベルトのまま「まきつく」を使用するシーンがある。

 デスマスデント(仮称)…アニポケBW14話でデスマスに取り憑かれたデント。鬼火らしき技(?)を使用。顔面のみデスマスという強烈なビジュアルでインパクトを残した。

 サトキング/ゴウキング…新無印26話に登場。ピカチュウ版とラビフット版もあるが名称不明。また97話ではガラルサトキングが新たに誕生している。

 https://twitter.com/anipoke_pr/status/1493102705581387776?s=21

 

アーマードミュウツー…劇場版に登場する、拘束具をつけた状態のミュウツー。GO、カード、およびポケモンキッズでこの名称が使われている。

 https://twitter.com/pokemongoappjp/status/1146954852871921665?s=21

 

ダークミュウツー…『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』に登場。ミュウツーが「黒共鳴石」と一体化した姿。Wii U版では条件を満たすとプレイアブル化する。

 ショウコ…ゲンガーになっちゃった人。

 リョウガゼクロムになれた人。他にもポケモンになれる人が多数いる。

 

 

カテゴリー④人工生命

ソウルハートマギアナの本体。500年前の天才科学者によって作り出された。劇場版ではキーアイテムの役目を果たす。 

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*7

 

タイプ:フル…対UB用戦闘生命体。開発当初の名称はBK(Beast Killer)。3モデル製造されたが、いずれも起動エラーのち暴走。プロジェクトは凍結され、タイプ:フルはヌルという不名誉な名前で上書きされた。

 ポリゴン0号機…「でんのうせんしポリゴン」の回で登場した、アキハバラ博士による試作品。額に「0」のマークがある。

 メタ・グラードン…『七夜の願い星 ジラーチ』でバトラーが予期せず生み出した怪物。ポケモン映画公式サイトの「活躍したポケモンたち」の項にリストインしているので、れっきとしたポケモンといえる。

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*8

 

ミラージュポケモン…『戦慄のミラージュポケモン』に登場。「ミラージュシステム」で構築されるホログラフで、本来ありえない技を使えたり(e.g. ボスゴドラの電磁波、タネマシンガン)、弱点を消せたり、ミュウツーの腕からレックウザが生えたりとやりたい放題。

 MechaMew2…2000年代初頭にアメリカなどで上演されたミュージカル『Pokémon Live!』のオリジナルキャラクター。サカキがミュウツーをベースに作り上げたロボットで、あらゆるポケモンの技をコピーし、強化した上で返す能力を持つ。

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*9

 

 

カテゴリー⑤自称ポケモン

 Nポケモンの子。 

アラベスクタウンの芸術家

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*10

 ココポケモンの子。カードでは本当にポケモン扱いされている。

 

  

カテゴリー⑥劇中劇

 ポケウッドのキャラクター…明らか人間の「モニカ」や「カラテオー」、どう見てもただの機械な「てんそうき」など個性豊かな連中がポケモンバトルの形式で飛び出してくる。「黒扉」が草タイプだったり「UFO」が自己再生を使えたりとツッコミ所が多い。

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*11

 

ポケンジャー…XYゲーム内のテレビ番組、『特性戦士 ポケンジャー』に登場するヒーロー。電磁波と破壊光線を使えることが判明している。

 

 

カテゴリー⑦分類不能

 ポケルス…ゲーム中では「ポケモンにくっつく小さな生命体」としか説明されていない。名前の通りウイルスであるなら、ポケモンどころか生命体であるかも怪しい。

 きょじんたち…神話で「そのもの(アルセウス)」が倒したという巨人達。詳細不明。

 もりのなかでくらすポケモン…「もりのなかで くらす ポケモンが いた もりのなかで ポケモンは かわを ぬぎ ひとにもどっては ねむり またポケモンの かわを まとい むらに やってくるのだった」

 世にも恐ろしい化けもんカゴメ昔話に登場。空から降ってきた隕石に潜んでおり、晩になると冷風を伴って人里に現れ、人やポケモンをとって食うらしい。説明はないが、まずキュレムとみてよかろう。

 セレビィ・ゴーレム…『セレビィ 時を超えた遭遇』でセレビィが草木を集めて作った人形(?)。この用語、出典が確認できなかったので、知っている人は教えてほしい。(2022/3/22追記:出典確認)

 邪悪な怪物…その昔アルトマーレを襲ったという正体不明の怪物。こころのしずくの力により退散した。災害か何かの比喩かもしれない。

 葉白球…『ミュウと波導の勇者ルカリオ』に登場したスライム状の何か。「世界のはじまりの樹」内部にひそみ、侵入者を攻撃する。ポケモンの姿を模すこともある(わかりづらいが、画像はおそらくユレイドルのそれ)。

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*12


闇の審判ポケダンの救助隊シリーズに登場する謎の存在。ポケモンがどうとか以前に、セリフのみでビジュアルイメージすら存在しない。

 くろのラスト…『スーパーポケモンスクランブル』に出てくるネジ。ポケモンではない。

 氷触体… 『マグナゲートと∞迷宮』に出てくる氷のような何か。ポケモンではない。

 虚無の影、ダークマター…『ポケモン超不思議のダンジョン』の敵キャラ。ポケモンではないが、虚無の影はポケモンの姿を真似ることができる。

 みがわりロボ フレア団ギア/リーリエのピッピ人形ポケモンとして場に出せるグッズ。流石にポケモンとは言いがたい。

 ナッシ〜くん…「ポケモンだいすき!アローラ観光ガイド」案内人の1人。語尾はアローラ。ご当地キャラクターと言い張っているが、どこのご当地キャラクターなのかすらわからない。*13

モンボー…ダイオーキドの助手的存在(?)で、『Pokémon HOME』の使い方をプレイヤーにレクチャーする。たぶんポケモンではない。

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*14


マリン…『ポケットモンスター PiPiPi★アドベンチャー』にて、第18話の扉絵にのみ登場したオリジナルキャラクター。読者応募企画から生まれたキャラらしいが詳細不明。情報求む。

 

 

カテゴリー⑧ジョーク

 カルロ…伝説のゲーム『ポケモンコマスター』のエイプリルフール企画で公開されたフェイクフィギュア。レアリティはEX。本来はポケモンでもなんでもなく、プレイヤーをサポートするAIに付けられた名前。対戦相手のデバイスを強制終了する「シャットダウン」など、普段のおちゃらけた態度からは想像もつかない凶悪性能で話題となった。

https://twitter.com/pokemoncomaster/status/980235887203135488?s=21

 

MサチコEX小林幸子EXは未実装。

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*15


ポケタイムスhttps://twitter.com/poke_times/status/1230733943315415045?s=21

 

 

以上。思いついたら追記します。